Mark Hammer's Blog

SalesforceやTrailheadに関する情報を投稿しているブログです。

Known IssueとIdeaExchange検索結果を以前と同じページ表示にする

はじめに

Trailblazer CommunityがTrailheadと合流したため、Known IssueとIdeaExchangeはページの形式が変わりました。

trailblazer.salesforce.com

https://trailblazer.salesforce.com/ideaSearchtrailblazer.salesforce.com

さらにKnown IssueとIdeaExchangeの検索結果画面は、Salesforce Help画面に統合されました。

Known IssueとIdeaExchangeの検索結果画面

しかし、Salesforce Help側の検索画面…、個人的な思いですがなんか使いにくいんですよね…。
例えば、「lightning report」でIdeaExchangeを検索した場合の結果を比較しましょう。

旧画面の検索結果

新画面の検索結果

旧画面の方では「関連する投稿→ポイント数降順」のソートがかかっているように見えます。
結果、検索に関連する投稿のうち、よりポイント数が多い=他ユーザの共感が多い投稿が上位になります。

一方、新画面の方はステータスがMerged(=0ポイント)の投稿が最上位となっており、完全に検索キーワードとの関連度のみでソートしているように見えます。
これが致命的に悪いというつもりはありませんが、個人的には旧画面の方が好みなのです。

旧画面の検索結果を表示する

かといって、現時点ではKnown IssueとIdeaExchangeページの検索窓にキーワードを入力すると強制的にSalesforce Help画面に遷移するので、旧画面の検索結果は表示できません。
そこで、URLパラメータを使い、以下のようにURLに検索キーワードを直打ちします。

https://trailblazers.salesforce.com/issues_index?keywords=<検索キーワード>
https://trailblazers.salesforce.com/ideasearch?keywords=<検索キーワード>

これで旧画面の検索結果ページを引き続き表示させることができます。
私のような旧画面の検索結果ページが好みだった方にお使いいただければ幸いです。