※この内容は2018/3時点のものです。
Live Agent の使用開始
https://trailhead.salesforce.com/ja/modules/service_live_agent/units/service_live_agent_get_started
- 説明:日本語
- Challenge:英語ハンズオン
Challenge要約
このモジュールの前提条件として、ブランドチャットの作成プロジェクトを完了する必要があります。
Challenge を完了するには、Live Agent の基本的な実装が設定されている必要があります。
- プレビュー、ファイル転送、支援フラグを有効にしてください。
- チャットを開始し、支援フラグを有効にしたり無効にしたりしてください。
- ケースを作成し([状況]、[発生源]、[件名]は任意)、チャットのトランスクリプトをケースに添付してください。 (ヒント:チャットトランスクリプトからケースを作成するには、クリップアイコンを使用します)。
- コンソールの[チャット]タブを閉じ、メッセージが表示されたら[保存]をクリックしてください。これにより、コンソールのケースリストビューに戻ります。このチャレンジを正しく検証するには、[チャット]タブを閉じる必要があります。
※筆者注: このChallengeは、プレビュー、ファイル転送、支援フラグを有効にした状態で、以下を行う必要があります。
- 「ブランドチャットの作成」プロジェクトで作成したチャット用Visualforceページからチャットを開始する。
- チャットをコンソール側で承諾した後、支援フラグの有効化、無効化を最低1回ずつ行う。
- クリップアイコンからケースを作成する([状況]、[発生源]、[件名]は任意)。(これにより現在のチャットのトランスクリプトがケースに添付される)
- Challenge用組織のユーザ言語を[English]にした状態で[End Chat]をクリックしてチャットを終了する。([End Chat]をクリックするのはコンソール側、チャット用Visualforceページ側どちらでもよい)
- コンソールの[チャット]タブを閉じ、メッセージが表示されたら[保存]をクリックする。
Challenge用組織のユーザ言語が[日本語]の状態でチャットを終了した場合、以下エラーとなります。
Challenge Not yet complete... here's what's wrong: Chat has not been ended by clicking on the 'End Chat' button.
また、最後に作成したケースがChallenge判定に使われるので、エラーとなった場合は再度作業を実施すればよいです。
顧客向けの Live Agent のリリース
https://trailhead.salesforce.com/ja/modules/service_live_agent/units/service_live_agent_deploy
- 説明:日本語
- Challenge:英語ハンズオン
Challenge要約
このモジュールの前提条件として、ブランドチャットの作成プロジェクトを完了する必要があります。
Challenge を完了するには、Live Agent の基本的な実装が設定されている必要があります。
- スキル「Sales」を作成し、「Custom: Support Profile」、「標準ユーザ」、「システム管理者」の各プロファイルに割り当ててください。
- 種別が「[チャット] ボタン」である「Sales Button」を作成してください。(API参照名は「Sales_Button」(大文字小文字を区別)になります。種別を「自動招待」にしてはいけません。)
- 「Sales Button」のルーティング情報で「Sales」スキルを割り当ててください。
※筆者注: 設定を正しく実施しても
Challenge Not yet complete... here's what's wrong: The Skill 'Sales' is not assigned to one or more of the given profiles. Please follow instructions carefully.
というエラーが発生する場合は、Challenge用組織のユーザ言語を[English]に変更し、再度Challengeの確認を実施してください。
サポートスタッフ環境の最適化
- 説明:日本語
- Challenge:英語ハンズオン
Challenge要約
このモジュールの前提条件として、ブランドチャットの作成プロジェクトを完了する必要があります。
Challenge を完了するには、Live Agent の基本的な実装が設定されている必要があります。
- 「Live Chat のトランスクリプト」を主オブジェクトとしたカスタムレポートタイプを作成し、「その他のレポート」カテゴリに格納してください。
- 作成したレポートタイプを使用してレポートを作成してください。レポートに使用する列は任意です。
- 作成したレポートを、レポート名「Live Agent Chats」として保存してください。実行することでこのモジュールで作成したチャットを参照することができます。